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笙岳神社祭り(しょうがくじんじゃまつり)
祭礼の日 6月の第一日曜日

 

祭りの由来など
 川東は高台に集落が位置している。このため生活用水、農業用水はすべて谷水に頼っており、その源は佐古沙谷であった。300町歩を越す山林から流れ出る水源が、集落を潤し、人々の生活を支えてきた。
 昭和57年、子孫繁栄と財産蓄積を目的に町行造林契約が結ばれ、これを契機に造林地の頂点「雨乞岩」に笙岳神社が建設された。
養老山頂北東に展望できる霊峰御岳山から御神霊を迎えることとなり、区民の篤志を募り御神殿を輿立、金山組の施工により昭和57年9月26日完成した。開山式にはマイクロバスで区民がそろって参詣盛大に祝賀式を挙行した。以来、6月の第一日曜日を祭礼日と定め、由来を後世に伝えるため、子どもを中心にした祭典を行っている。。